柿の葉寿司は日本最古の都奈良、
そして紀の川沿いの和歌山方面の
名産として有名です。
特に紀の川沿いの地方では、
各家庭において祭りや祝い事の都度、
作られてきました。
「我が家のはは、ばば、かあちゃんこそ、
日本一の柿の葉寿司の名人である」と
自慢のタネとするのがこの地方の特色でした。
そんな紀州かつらぎを代表するのが
柿の葉寿司であります。
弁慶食品はそんな風土を受け継ぎ
永きに伝わりし伝統の味を
次の世代へと繋げてゆきたいと
一つひとつ
愛する家族に食べてもらうような想いで包んでいます。
皆、みんな、仲睦まじく、
笑顔の真ん中に柿の葉寿司を。
![](https://benkei-kakinoha.com/wp-content/uploads/2023/12/top10.jpg)
魚を選ぶ。〈鯖〉
柿の葉寿司に最も合う濃厚な旨味と脂の乗った
静岡県焼津産の鯖を贅沢に使用しています。
一口含んだ時に
鯖の風味と旨味が溶け出すように、
伝統の手法で丁寧に仕上げました。
昔から変わらないからこそ、
手抜きの味はすぐに分かります。
手を抜かず、当たり前のことを大切に。
当店を代表する逸品です。
![](https://benkei-kakinoha.com/wp-content/uploads/2023/12/top14.jpg)
魚を選ぶ。〈じゃこ〉
川魚(じゃこ)を昔ながらの製法で
素焼きし、当店独自の手法で甘く
炊き上げたものを柿の葉で包んでいます。
他府県のお客様からは
「たいへん珍しい」と
とても喜んで頂いております。
魚が苦手な方やお子様にも大人気の
当店自慢の柿の葉寿司です。
![](https://benkei-kakinoha.com/wp-content/uploads/2023/12/top15.jpg)
魚を選ぶ。〈さけ〉
その都度その都度、
最高の鮮度と味で産地を選び
厳選調達しています。
緑濃い柿の葉を開けた時に広がる感動を追求し
彩りのよいものを吟味しております。
贈り物にも喜ばれる当店人気の逸品です。
![](https://benkei-kakinoha.com/wp-content/uploads/2023/12/top11.jpg)
米を合わす。
押し寿司に合う米を探し、
漸く「初霜米」にたどり着きました。
「初霜米」はお米の中でも特に収穫時期が遅く
初霜の降りるころに実ることからその名前になりました。
岐阜県美濃地方で生産され、
生産量のその少なさから
「幻の米」ともいわれています。
さらに、食味、甘味を引き出すために
3種類の米を独自でブレンドしています。
光沢、旨味、甘味のベストなバランスと
冷めても美味しい弁慶のすし飯を
ご賞味ください。
![](https://benkei-kakinoha.com/wp-content/uploads/2023/12/top13.jpg)
葉を香る。
柿の葉寿司に使用するのは
渋柿の葉です。
渋柿には抗酸作用があるタンニンが
とても多く含まれています。
弁慶では、一枚一枚厳しくチェックし
品質、衛生面で
当店の基準に合格したものだけを
使用しています。
![](https://benkei-kakinoha.com/wp-content/uploads/2023/12/top12.jpg)
技で仕上げる。
魚の味。
米の炊き方、酢の合わせ方。
葉の大きさ、香りで包む。
そして柿の葉寿司は作りたてよりも
時間をおいて寝かせることで旨味が増します。
鯖の旨味、柿の葉の香り、すし飯の甘味。
すべてが一体となります。
食べどきを見極めた弁慶の柿の葉寿司を
どうぞ味わって組みてください。